2026.02.05
サウナ内温度の一元管理~省力化が予想以上の集客に~
FMDXのサポートは、実際の現場にどのように役立つのでしょうか?
今回は、「サウナ内温度の一元管理」にあたり、福島県ハイテクプラザが無料貸し出しをしているIoTお試しキットを利用されたフジ機工様に、概要と支援の感想を伺いました。
Q.ハイテクプラザに相談したきっかけを教えてください。
近藤様
当社のサウナストーブ「TETTIO」を体験してもらうイベントをするにあたって、
サウナテントの外で中の温度を把握したかったんです。
そこに、ハイテクプラザの「loTお試しキット」を紹介してもらったのがきっかけです。
最初は「サウナ内の温度が外で分かる何か」という曖昧な状態で相談しました。
サウナストーブに薪をくべるタイミングを図りたくても、
サウナの温度はテント内の温度計を見ないと分からない。
テントを開けるとその度に温度が逃げてしまいます。
その手間と温度のロスを解決したかったんです。
一方で、体験するお客様にとっても、入る前に温度が分かったらいいねという話がずっとありました。
でも、自分達では100℃を超える高温を計って外に表示できるような機材を見つけられなかったんです。
相談した時点で、イベントまでもう2ケ月を切っていたと思います。
時間がない中、なんとかイベントに間に合わせてもらいました。

Q.IoTお試しキットがスムーズに役に立ったんですね。
近藤様
それが、事前の計測テストで温度センサーが壊れてしまったんです。
普通の気温なら問題ないんでしょうが、100度超えの温度·湿度は想定外だったんでしょうね。
そこから急いで耐熱温度の高いセンサーを選び直してもらいました。
また、複数テントの温度データを小型コンピュータ1台に集約する仕組みも、
それをスマホで表示するシステムも、全部この期間に用意してもらったものです。
有り難かったですね。
Q.実際に使ってみて、結果はいかがでしたか?
近藤様
温度管理が格段に楽になりました。下がったらすぐ対応できるし、
確認のためにお客様がいるテントを開ける必要もありません。
意外だったのは、お客様の反応が変わったことです。
温度を掲示したところ、
「120℃を体験してみたい」「上がるまで待つ」というお客様もいて、
温度が“見える”だけでこんなに違うんだと発見がありました。
「TETTIOのパワーを伝える」意味でも効果があったと考えています。


